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エアコンとの違い自然な室内温度を保ち、
心地よい空間を持続させる。

夏でも冬でも、省エネルギーで節電効果

ヒートポンプ式冷温水熱源機との組み合わせで省エネが可能。
消費電気のエネルギーを約4倍まで効率的に利用するので、電気の使用量を抑えます。更に、CO2の排出量も削減し、節電・省エネ等、まさに時代が要求する経済性を実現する、サステナブルな冷暖房システムです。

冷房時は「木陰の爽やかさ」に。

■冷気が直接体に当たりません。
いわゆる冷房病の心配がありません。
■適度に除湿をします。
過度に冷やすことなく適度な除湿を行い、快適な温湿度環境を実現します。
■音が静かで衛生的です。
風を起こさない冷輻射のため、室内は静かでチリや埃の舞い上がりもありません。
■冷房しながら通風もできます。
輻射による冷房は、高窓を開けた通り風を組み合わせることもできます。

暖房時は「陽だまりのあたたかさ」に。

■室内の上下の温度差が少くてすみます。
輻射熱が壁や床にも伝わるため、室内の温度を均一に保つことができます。
■室温が低くても心地よく過ごせます。
無風のため、身体から気化熱を奪うことなく、エアコンよりも低めの室温でも暖かく感じます。
■空気が汚れず、安全で衛生的です。
室内での燃焼がなく、風も起こさないため乾燥もしにくく衛生的です。
■アレルギーの方に優しい暖房です。
風の発生がなく、アレルゲンとなる花粉や埃を舞い上げる事がありません。

エアコンとの比較

パネルシェード」は、空気ではなく、輻射(ふくしゃ)により、その空間の各面・天井・壁・床等を直接冷やしたり暖めたりする、全く新しい冷暖房システムです。 冷温水により、輻射で部屋=空間全体を冷やしたり暖めたりするので、冷気・暖気を吹き出して室温を調節するエアコンとは、部屋の冷え方、暖まり方が基本的に異なり、数々の優れた特長があります。
パネルシェードとエアコンを比較してみましょう。

パネルシェード エアコン
冷暖房の方法 冷水や温水を直接パネル内に通し、その輻射(冷輻射・温輻射)により室内を冷やしたり、暖めたりします。 冷風や温風を強制的に室内に送り出します。送風による空気の対流によって、冷房や暖房を行います。
冷暖房の効果 温度変化が少なく、室内の温度を均一に保つことができます。但し、冷暖房の効果が現れるまでに多少の時間がかかります。 運転開始後、すぐに冷暖房の効果が発揮されますが、設定温度に対して周期的に室温が変化します。
特徴
  • ・肌へ直接の風当たりがなく、冷房病を抑制し、長時間の使用に向いています。
  • ・暖房時は室温の上昇が緩やかなので、乾燥肌になりにくく健康的です。
  • ・送風音等は発生せず、無音に近い静けさです。
  • ・チリやホコリ等を舞うことがなく、空気が汚れることがどありません。
  • ・運転停止後も室温をそのまま保ちやすく、持続性に優れています。
  • ・設定温度は、従来のエアコンに比べて、冬は低く、夏は高くても快適な環境を維持でき、電気料金の節減などによる経済性にも優れています。
  • ・送風をコントロールすることにより、スポット的使用ができます。
  • ・一般的に普及しているため、機種の選択肢が多い。
  • ・室内の空気を循環させて送風するため、チリやホコリ、ハウスダスト等が舞いやすくなります。
  • ・モーターの送風音がします。
  • ・暖房時は、乾燥肌になりやすいといわれています。
  • ・冷房時は、冷房病になりやすいといわれています。
  • ・室内機の内部結露が起きやすく、カビの原因になります。
  • ・運転停止後の持続性に乏しい。(室温の戻りが早い)

輻射冷暖房パネル/システム構成の概要

■設置位置・方法
●壁付けタイプ又は自立タイプがございます。
●壁付けタイプを設置する場合は、パネル裏面の壁には調湿建材を施工してください。
●1階および2階、3階に設置できます。4階以上には基本的に設置できません。(但し、室外機が2階以上に設置できる場合は条件により可能です。)
●パネルシェードは床と壁または天井に固定します。壁または天井の下地に必ず木下地を設置してください。また、畳の床には設置できません。(一部板間にした場合設置可能です。)
●冷温水配管及びドレン配管は、土台や大引き・梁材と干渉しないように十分ご注意ください。
●壁掛けタイプ、自立タイプともに既製品は標準的な天井高2400mmに対応しております。
●上記以外の天井高につきましても特注寸法としてご対応いたしております。

お近くのショールームで、
パネルシェードをぜひ体感してください。

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